小細胞肺ガン患ってます。

発症から8年目、只今人生漂流中 ^^

放射線全脳照射

小細胞肺がんはかなりの割合で脳に再発します。

これは,もともと 脳は,外から侵入してきたものが脳に入り込まないような仕組みになっている ため,薬剤が脳には到達しづらいという性質があります。そのため,小細胞肺 がんにきわめて有効な抗がん剤であっても,脳に転移した腫瘍を制御すること が困難であることが原因と考えられています。

そこで,化学放射線療法によりがんがほぼ消失したと判断された患者さんに 対しては,脳への再発を予防するために脳全体に対して放射線療法が行われま す(予防的全脳照射)。これにより脳への再発率が減少し,生存(治癒)率が 高くなることが証明されています。

予防的な脳全体への放射線治療を行った場合の副作用として脱毛や白内障 認知障害などの神経障害があると考えられていますが,特に認知障害などの 神経障害をはじめとする長期的な副作用は把握されていませんし,もともと脳 の血管が動脈硬化などの変化を来している患者さんへの安全性は,正確にはわ かっていません。

1回 2.5Gy 予防的全脳照射では1回2.5Gy,10回,合計25Gyが勧められます。

           (執筆者) 倉田宝保、松井薫(ネット資料より)

 

脳に放射線を当てるなんて恐ろしいですよね!

この治療を勧められた時、さすが即答は出来ないでいました。

上部資料のアンダーラインの部分・・そのとうりの説明を受けました。

把握されてないという事は認知障害が起こる前提の話でしょ。

無理でしょ! 脳ですよ!

一回目の治療で癌が消えかけてる状態の時に告げられました。

それが標準治療で予防的治療と言われて仕方なく治療を受けました。

 

 

あれから5年、老化のボケはじわじわと来ている感じは有りますが、

病的な認知症は無いようです。自覚が無いだけかも知れません。

怖いですねー恐ろしいですねー

 

         ご参考迄に ^^