がん患者の生存率が上昇?
国立がん研究センターは8日、平成24年にがんと診断された患者の3年後の生存率は、がん全体で72・1%だったと発表した。23年の集計(71・3%)からやや改善したとの事。(5年後の生存率は66.1%)
一年で0.8パーセントの改善がどれほどのものか計り難いが、10年で8%と単純に考えると満更でも無いような。 ^^;
がんは「5年生存率が治癒の目安」とされるが、最新に近い治療状況が反映されにくいため、昨年からより新しいデータとして3年生存率の公表が始まったという事だ。
僕が患っている小細胞肺がんは増殖が速く転移しやすく、抗がん剤は良く効くんですが根治する事はほとんどありません。
「5年生存率が治癒の目安」は残念ですが当てはまりません。T T
確かに新しい治療法や抗がん剤の開発のニュースなど希望に満ちた情報なんかも
耳にする事が多くなりました。生存率が上向きなのも理解できます。
実際、現場で治療して貰って居ても感じるんですが年々患者数の多さを感じます。
何しろ生涯、二人に一人ががんになるとされる時代ですから
社会の重大な問題として捉えられてる意味や関心の大きさも覗えるわけです。
毎年、日本の高齢者率が上がって来てるという事は
がん患者の罹患率も上がり癌患者も増える訳でしょ。
怪しい薬や宗教を語り社会を惑わす輩も出て来るでしょう。
既に怪しい薬も出回っている様です。気を付けなければ・・・
さて、 夏も本番です。慢性貧血症状のこの僕にはどうにもこの
猛暑とやらは堪えます。
食欲も無くなり、表情は強張り、歩けばゾンビ、生活と自尊心を
引き摺りながら命の発砲水でこの魂を冷やし毎日を生きながらえて居ります。^^;
最近 心が黄昏れ気味で風邪を引いて仕舞っている様な気がしていますが
もっと心をオープンにして風通しを良くして行か無ければ行き詰まってしまいそうです。
なんか楽しい事ばかり想像してやり残した感の残りがちな季節ですが
2019 夏 頑張って参りましょう。 ^^
残暑お見舞い申し上げます。