晴天の霹靂(ガンとの出会い)
2014年2~6月頃、52才の春でした。
突然の嘔吐や食欲不振、味覚異常、倦怠感などを
感じ初めていました。症状はじわじわと現れる感じでタバコの本数も減って来ました。
たまたま 6月後半に会社の健康診断がありまして・・・やはり引っ掛かりました。
国立の設備の整った病院で再検査です。2泊3日の検査入院です。
結果は小細胞肺ガンステージⅡaでした。早期発見でした。
命の宣告を受けているにも関わらず何か他人事の様でした。
「ガンって あの病気の王様みたいなヤツですか?」って感じです。^^;
ここから生活がガラッと変わっていきます。家族の事、仕事の事、住宅ローンや
治療費の事、不安は波の様に押し寄せて来ます。
言われるままに治療を受け始める訳ですが・・・
まず、放射線治療そして抗ガン剤治療です。
手術で取っ払いたいところですが非常にデリケートな所で厳しいとの事、
転移も無いのでもしかしたらすぐに完治するんじゃないかなどと
軽く考えていました。
まっ ボーっと考えてるくらいの方が良いのかもしれません。
考えてもガン腫瘍は無くなってくれません。
何とかなるでしょう ^^ か?