十三夜
10月にも成りますと、乾いた肌寒い風が吹いて参ります。
己を哀れみ鼓舞し、世を憂いながら世に習い、なんとなく生きてる様ですが
意外とエネルギーを使っている様です。
その、乾いた肌寒い風が、身に沁みます。
さて、今年の十三夜は10月11日です。中秋の名月の様な派手さは無いですが
秋の深まりや万物の実り、それを支えた美しくて醜い万象の業に
哀愁を感じ、喜びや達成感をできれば出来ればでありますが愛しい人と
分かち合いたいものです。
十三夜 ? 「後の月」と呼ばれます。
「後の月」「後の人生」 なんだか共感です。^^
なんか、言葉、文字ってホント慰めになります。
十三夜は大体満月の8割ほどの丸さの月を愛でるイベントです。
しかし、「十三夜に曇りなし」とも呼ばれ、空気が澄み、天気も崩れにくい季節なの
で、とてもきれいな月を観賞できます。
人生重ねてしまいます。^^
名残の月・・・ 腹六分目・・・ 月のうさぎは影あそび。。。
現実は厳しいのです。月あかりのご加護を ^^;