夏ぅ~! ;^^;C[_]
あつぅ~~。 昨日迄考えもしなかった35度超え、猛暑とは
こんな地獄だったのか・・・思い出しました。すいません
思わず謝ってしまいます。ごめんなさい m(_ _)m
夏と言えば青い空、太陽は激しく照りつけ
上昇気流も勢いを増す。
もくもくもくっと立ち上がった入道雲
山は夕立ちに濡れ 、艶っぽい木々の間を伸びていく湿った落ち葉の小道
ひんやりとすっと現れる山の精霊の通り道
谷には涼しげな川が流れ、子供たちが水遊び
そんな景色の中にいたのは10歳くらいの僕かなぁ
真新しい使いそびれた虫鳥籠
おが屑と土のにおい
夕暮れのひぐらし
あれは小学校の林間学校だったか、宿泊授業で避暑地の田舎の学校に
一泊合宿。
時代は1972年(昭和47年)
1位 宮史郎とぴんからトリオ『女のみち』
2位 小柳ルミ子『瀬戸の花嫁』
3位 ビリーバンバン『さよならをするために』
4位 よしだたくろう『旅の宿』
5位 平田隆夫とセルスターズ『悪魔がにくい』
6位 天地真理『ひとりじゃないの』
7位 小柳ルミ子『京のにわか雨』
8位 ペドロ&カプリシャス『別れの朝』
9位 天地真理『ちいさな恋』
10位 青い三角定規『太陽がくれた季節』
なんと我らがアイドル、伝説のアイドル「真理ちゃん」が2曲チャートインしています。 せっかくだから聞いてみます?
脱線してしまいました。お話続けます。
少年の僕は真新しい虫かごを持って期待に胸を弾ませながら、
バスに乗り込みました。勿論、お目当ては茶褐色のダイアモンド、カブト虫様である。
因みにこの時代にデパートでカブト虫がはじめて売買されている様です。
(1960年代後半から’70年代初め頃)
少年は期待に胸を膨らませ、その思いは爆発寸前です。
そのうち、バスは山道へと入って行きます。何だか雲行きが怪しく成って来ました。
山の天気は変わり易いものです。
とうとう田舎の学校に着く頃には本降りです。
少年は引率の先生に促されながら泣く泣く虫取りを諦めました。
そして夜になり、虫かごの中にスイカの切れ端を入れ学校の玄関先の
せめてもの明るい外灯の下にそれを置いての捕獲作戦です。
少年は神様に祈りました。そして持って来たおやつを全部捧げました。
貢ぎ物が足りなかったのか、カブト虫は足り取れませんでした。
カブト虫 取りたかったなぁ~ ^^
色々、取れたんですよ、カナブンとか小っちゃいクワガタとかゴマダラカミキリとか
ホタルなんかも・・・
戻りたくても戻れないノスタルジックな思い出は
カブト虫に勝る宝物です。
あっ!きょう、ニュースでやってました。今も大人気ですね、カブト虫 ^^
僕は 今は結構です・・・^^