コーヒーってガンに良いの?
コーヒーをよく飲んでいる人で肝臓がんの発生率が低いと言う研究データ
があるらしいです。
その分析結果(国立がん研究センター)です
コーヒーを飲むと、なぜがん予防の効果があるのか。そのメカニズムははっきりとは分かっていませんが、カギとなるのは、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」というフェノール化合物です。クロロゲン酸には血糖の吸収を抑制する働きがあり、これにより、膵臓から分泌されるインスリンの量も減少します。インスリンには腫瘍を増殖させる働きもあるので、その量が減ることは、がんが増殖する機会を減らすことにもつながるのです。
コーヒーに含まれるカフェインの持つ脂肪燃焼作用も、インスリンを節約する効果を持ちますが、デカフェ(カフェインレスコーヒー)でもがん予防効果があるという報告もあります。
クロロゲン酸には他に抗酸化作用といって、がんの大元である活性酸素の働きを抑え込む働きもあります。
これらの要因が複合的に作用して、がんの発生リスクを下げているのではないか、と考えることができるのです。
ただ、コーヒーの飲み過ぎは胃を荒らすなど健康に悪い影響を与える側面もあります。無闇にたくさん飲もうとするのではなく、あくまで嗜好品として楽しむという付き合い方が、結果として「がん予防」というメリットを呼び込むのです。
(ネット資料より)
その他以下のがんにも効果が期待されてます。
「肝臓がん」のリスクを下げる効果=ほぼ確実
「子宮体がん」のリスクを下げる効果=可能性あり
「大腸がん」「子宮頸がん」「卵巣がん」のリスクを下げる効果=データ不十分
これが最も気になる記事ですが、コーヒーを飲む人はあらゆる原因で死亡する確率が低くなると証明されているらしいです。2016年の医学誌『ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー』誌の研究報告では「一日に4杯のコーヒーを飲む人は、心臓疾患やがんを含む病気による死亡のリスクが下がる」と結論付けています。本当は飲んだ方がよいのかもしれませんね。
なにか眉唾な感じもしますが、コーヒーは体に良く無いイメージを持っていた
僕には新しい発見でした。勿論、薬では無いので飲み過ぎには注意です。
同じ嗜好品ですがお酒やたばこも言う迄もなく程々に
たばこは勿論禁煙です。^^